作者シャルル・ペローの寓話
三男が遺産として引き取った猫が
お礼として彼に富をもたらすお話
※ここから先 若干ネタバレ注意
身なりを整えるため
三男にブーツを要求
だまされていることも知らず
猫と楽しむ王様
献上し続けた王様から
ピンチと見せかけ助けてもらう
王様のお姫様が三男に一目惚れ
魔王の城の農民に
「嘘をつけ」と交渉する猫
一休さんばりのとんちで?
魔王の城を 三男の城にし
名実ともに公爵となり
お姫様と結婚し
その土地で暮らす民達と
幸せになる話
豊かな遺産とは
自分で考える面白さ
これって
もらえる物ですか?